その他病棟紹介
放射線科
放射線科、内視鏡は、造影剤を使用するCT、MRI、シンチグラフィー、放射線治療、心臓カテーテール検査、治療、頭部腹部アンギオグラフィ、イメージ下の検査治療、内視鏡下の検査治療に関わっています。患者さんが安全・安楽に検査を受けられるよう看護介入しています。
透析センター
透析センターは、54床を有し、19000件/年間透析を行っています。透析での看護は、日々の透析治療の管理とフットケア、自宅での療養生活に関する相談や、食事、内服指導を中心に行っています。スタッフは、看護師とMEが協働しチームで運営しています。
化学療法室
化学療法室は、通院または入院で化学療法を受けられる患者さんの治療を行っています。がん化学療法の認定看護師が常駐し、患者さんの療養生活での苦痛や不安などを知りQOLの維持、向上のための看護を行っています。
救急外来
救急外来は、岐阜医療圏において2次救急指定病院として3000件/年間以上の救急搬送を受け入れています。現在は、感染対策に厳重な注意をはらい、急性期医療の最前線にいる看護者として、患者の命を守っています。また、患者が安心して安全に治療が受けられるようチームで連携して対応にあたっています。救急に必要な知識と技術について常に新しいことを学びながら日々の看護にあたっています。
総合外来
総合外来は、整形外科、脳外科、泌尿器科、耳鼻科、眼科、産婦人科、口腔外科と他院からの紹介患者など、外来全体で900人/日以上を受け入れています。外来では、継続看護を実施し、退院された患者さんの情報を病棟から受けて、自宅での療養生活における指導や相談などを行っています。
入退院センター
PFM(Patient Flow Management)は、入退院センターで入院、退院患者のコントロールを行っています。各病棟の特徴や、その時の状態を把握し、適切な入院病棟の選択ができるように努めています。入院の説明や書類手続き、オリエンテーションを行い、問診では、入院時から退院を視野にいれた情報を把握し病棟に提供しています。また、地域の薬剤師、ケアマネジャーを交え、退院調整カンファレンスを実施し、患者さんが退院後の療養生活がスムーズに営めるよう支援しています。
まつなみ健康増進クリニック
クリニック外来は、内科、外科、皮膚科、形成外科があり、外来全体で900人/日以上を受け入れています。認定看護師が実施するストーマ外来や、フットケア外来、癌性疼痛緩和ケアなどで活躍しています。総合外来同様に継続看護を実施し、退院された患者さんの情報を病棟から受けて、自宅での療養生活における指導や相談などを行っています。
人間ドック健診センター
人間ドックは、地域や企業の方を対象に実施し9000件/年以上の健診を受けています。ドック終了後の2次検診の受診率を上げるよう努力し、受検者の健康管理に努めています。また、多職種と連携し特定保健指導を通して継続的な健康管理を行っています。
看護部
看護部は、看護部長、副部長3名(1名介護老人保健施設担当)、事務2名で日々の運営を行っています。看護部理念を基盤とした年度目標に看護部全体で取り組み、看護の質向上を目指しています。日々の管理は、看護部内における報告・連絡・相談を中央で管理し、院内及び看護部のルールに沿って運営しています。